陥没乳頭なら仙台中央クリニック

陥没乳頭の失敗、再手術の情報は陥没乳頭.jpで収集可能です

陥没乳頭失敗

陥没乳頭手術は、美容外科手術の中では、美容外科治療の中で症例数が少ないために、手術経験が少ない医師も存在し、手術後トラブルになっているケースもあるようです。手術をお願いする場合には、モニター写真を参考に、その担当医の実績を確かめたうえで、手術をお願いすることが大切です。

再度陥没してしまった
陥没乳頭の手術をしても再陥没してしまうことがあります。特に重症の陥没乳頭で乳管を温存した場合、乳房内側に引き込もうという強い力が働きますので、時に戻る場合があります。ですから、重症の陥没乳頭で後戻りをした状態は、失敗という言葉は適切ではないかもしれません。再陥没を起こした場合は。再度乳頭を引き出して、さらに強く固定をする必要があり、手術の難易度が高くなります。

傷が気になる
陥没乳頭手術は手術方法によって、乳頭周囲に傷が残る場合があります。陥没乳頭手術後、傷がとても気になるということであれば、修正再手術をすることはできます。

陥没乳頭

術前

術後13日目





23歳、未婚。陥没乳頭失敗、他院修正やり直し手術

5年前に地方の個人開業の美容外科で両側の陥没乳頭手術を行った症例です。自称凄腕の先生ということで陥没乳頭手術を依頼されたようですが、右の陥没乳頭は改善されず、乳頭の左右に目立つ傷ができてしまいました。前医では、これ以上の治療は無理と言われたものの、とても人に見せられないということで何とか修正してもらえないかと、御相談いただきました。診察したところ、右の乳頭の陥没修正が不十分で、更に左右の乳頭周囲に前回の陥没乳頭の傷が目立っていました。他院修正手術により、今回は右の乳頭の陥没を改善させ、左右の乳頭の大きさを出来るだけ揃え、右の乳頭の傷を目立たなくすることを目指しました。右乳頭の陥没乳頭が改善され、右の傷が目立たなくなり喜んで頂けました。
陥没乳頭の手術を依頼するのであれば陥没乳頭手術に対し経験豊富であることを確かめたうえで、お願いする必要があります。美容整形の他の領域でベテランドクター、凄腕ドクターと言っても、乳頭乳輪領域の手術はあまり経験が無いならば、希望がかなえられる可能性は少ないからです。ドクター選びに当たっては、モニター写真をいせてもらうのが良いと思います。手術経験の多い先生ならその領域でモニター写真を多数持っているはずです。手術が上手くいくと、患者さんの側から「ビフォーアフター写真を自分と同じ悩みを持つ方に見せてほしい。」という有難い申し出をいただくことがあり、モニター写真はどんどん増えていきます。モニター写真が何枚もあり、手術の出来栄えが良ければ、実力が有ると考えて良いのではないかと思います。ただし医師が複数在籍するクリニックでは、他の先生のやった症例を見せられることがあるので、必ず自分の担当医の症例写真を見せてもらうようお願いしてください。